日記#36

谷崎潤一郎「春琴抄」を読み終わった。

青空文庫の作品をiPadにダウンロードして、それを防水ケースに入れて、風呂に入りながら読むというのが日課になっている。

春琴抄は、句読点の打ち方がとても独特で、どこで文章が切れるのかということを、良く意識しながら読まねばならなかった。読後、wikipediaを見たら、やはりこの句読点の独特さが、一つの試みだったのだと書いてあった。

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