はてしない物語を読了。
バスチアンがファンタージエン国で困難に立ち向かう。特別な力を使うこと引き換えにせねばならないもの。そのリスク。
子供向けのファンタジー物語というのは、冒険や魔法のストーリーの中で、人として望ましい姿、大切にすべき規範がバックボーンにあり、小気味良い。
各所に出てくる「けれどもこれは別の物語、いつかまた、別の時に話すことにしよう。」という決まり文句が印象的。その物語を、これから誰が紡いでいくのか、物語がこれからもはてしないことを暗示しているのだと思う。
はてしない物語を読了。
バスチアンがファンタージエン国で困難に立ち向かう。特別な力を使うこと引き換えにせねばならないもの。そのリスク。
子供向けのファンタジー物語というのは、冒険や魔法のストーリーの中で、人として望ましい姿、大切にすべき規範がバックボーンにあり、小気味良い。
各所に出てくる「けれどもこれは別の物語、いつかまた、別の時に話すことにしよう。」という決まり文句が印象的。その物語を、これから誰が紡いでいくのか、物語がこれからもはてしないことを暗示しているのだと思う。