R2葉月

今年の夏は雨が多く肌寒い日が長かった。ところが8月になると異次元の暑さ。この間、私は子供が風邪気味だったので、どこへも行けないし、思い切って取らねばならない夏季休暇をいただいた。ところが、私も運悪く、風邪をもらってしまった。コロナ時代においては、社会復帰の判断がすごく難しい。非コロナで風邪症状の人の社会復帰基準には8-3ルール (発症後8日以上かつ、回復後3日後に復帰可) というのがあるらしい。結局、ほぼそれに準ずる形で休みをいただくことに。

1日8時間、週40時間、1か月にしておよそ200時間。この時間を、いかに大事なものごとに振り分けるか、どうやって効率的に終わらせるか、無駄なことはないか、方針変更は必要か。こういうことを判断し、ミッションを達成していかないといけない。だから、できない原因を頑張りや労働時間が足りないということにしてはいけない。環境や方法に問題を見出さねばならない。もちろん、長い時間働きたい人を制限するものではないのだけど。もし、自分が上に立つ立場になってたくさん働きたい時、長く働くことが良いことだという誤ったメッセージを伝えないように注意しないといけない。

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