詭弁論理学 野崎昭弘著を読んだ。タイトルの響きだけで、買ったのだけど、面白い本であった。
詭弁や強弁の種類、論理パズルについて書かれている。この本の効用としては、口が上手い人、あれこれいって煙に巻くのが上手い人が、どういう風に不利な状態を切り抜けているか、を客観的に分析できるようになる。
大事なことは、その場その場で、詭弁や強弁、あるいは真に論理的に相手を論破できたとしても、それによって人間関係が良くなるとは限らない。むしろ、良くないだろうという指摘である。
詭弁論理学 野崎昭弘著を読んだ。タイトルの響きだけで、買ったのだけど、面白い本であった。
詭弁や強弁の種類、論理パズルについて書かれている。この本の効用としては、口が上手い人、あれこれいって煙に巻くのが上手い人が、どういう風に不利な状態を切り抜けているか、を客観的に分析できるようになる。
大事なことは、その場その場で、詭弁や強弁、あるいは真に論理的に相手を論破できたとしても、それによって人間関係が良くなるとは限らない。むしろ、良くないだろうという指摘である。