スターバックスコーヒーの成功は、コーヒーの質というよりもサードプレイスの提供という点が優れていたという評価をよく目にする。落ち着いた照明、適度な接客、インターネットが使えて、耳障りでない音楽。マカー達の溜まり場と揶揄されることもあるけれど、私にとっては「緊急性は低いが、重要な仕事」を行うために都合の良い場所で重宝している。
この間、誰かがブログで「今やサードプレイスは、朝誰も出社する前のひと時しかない」と書いていた。なぜカフェがサードプレイスの座を追われたのか忘れたけれど (混んでるからだったかな?)、朝の時間がサードプレイスであるというのには同意する。
ここのところ2週ほど続けて、週末カフェへ行くことができた。いろいろ新しい文献を読むことが出来たのだが、同時に新しい知見に触れる時間の不足を痛烈に感じた。