水野学著 「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」を読む。書いてあることは、当たり前のことが多いのだけど、著者がそのことに気を配るのがどうして大事だと考えているのか、大事なことをどのように取り扱っているのか、非言語的な事柄を言語化してある。日常で見落としてしまいそうなことに気づきを得られるところに、読書の効用がある。ボリューム的にも1~2時間で読める内容のため、息抜きに読むには良い。ネット記事などを読んでいると、うっかり際限なくなってしまったりするので。
手帳 (モレスキン) -> iPad -> 手帳 (ツバメノートを改造) 等、を使ってきたが、予定やアイデアを書き留めて管理するのが苦手である。せっかく、湧いてきたアイデアを手の間から逃しているようで、どうにかしたいと思っていた。1週間ほど前から、マルマンのA4スケッチブックを手帳代わりになんでも書いていくというのを始めた。あまり気負いせずできてなかなかよい。