昨日は,政府系の金融機関につとめておられ,データサイエンスを専門としている方の話を聞きにいった。
元々のご専門は理論物理学であったということで,アカデミアとお堅い会社の風土に最初はなじめなかったようだが,徐々にご自身の立ち位置を確立していったようである。とは言っても,外見をみる限り,会社の色に染まったという風でもなかった。
自分自身もアカデミアからアカデミアへの転職 (?) ではあったが,求められるミッションは結構異なっていて,まだまだなれないことも多いので,こういう方がどのように発想を転換して,今の会社に馴染んでいるのかがとても参考になった。