日記#99

水野学著 「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」を読む。書いてあることは、当たり前のことが多いのだけど、著者がそのことに気を配るのがどうして大事だと考えているのか、大事なことをどのように取り扱っているのか…

日記#98

小林 秀雄著「学生との対話」というのを読んだ。中でも、「信ずることと知ること」という文章は秀逸だった。マックスウェーバーの言うところの霊感に通づるというか、自分の感性を信じて自分流に信じることって大切だよなと最近よく思う…

日記#97

科研の提出がひと段落したので、OS Mojaveをインストール。LaTeXで申請書を書いていたので、面倒なことが起こるのは避けていたが、ようやく。

日記#96

10月頭に台湾出張があった。ちょうど去年の同じ時期の出張では、体調をひどく崩した。以降、体調を常に最高の状態に維持しようと決意した出来事であった。今回の台湾出張は、これまでの中で一番コンディションを高く保てた。食事も、気…

日記#95

スイッチを押したら電気が点きましたレベルの報告を受けたので、それは点くだろうとあしらってしまったが、「電気がつけられるなんて君はすごい」って言うべきだった。 小さな前進・貢献であっても、それを気持ちよく褒めたり、讃えたり…

職業としての学問

学問を職業とする者の端くれとして、これは読まねばと思っていた。マックス・ウェーバー著「職業としての学問」である。 購入からおよそ3年くらいかかったであろうか。なかなか、読み始められなかったのだけど、読み始めてみれば、文庫…

日記#94

「知の体力」永田和宏 著を読んだ。題目の内容で書かれた本というよりも、エッセイ集という感じ。前半の章の内容が題目と一致する。大学で修めるべき学問というのは、本来答えの無いものである、というのは同意する。 目に止まったのは…

ファーブル昆虫記 オオクジャクヤママユの夜

性フェロモンに関する発表の要旨に、ファーブル昆虫記にある“オオクジャクヤママユの夜”を引き合いに出したいと思い、久しぶりに読み直した。 確かファーブルは嗅覚を使ってオオクジャクヤママユのオスがメスに誘われていると結論づけ…

2018.6 TOEIC結果

TOEIC結果が帰ってくる。色々の審査に使われる基準点はクリアしているのだけど、もう少し高いスコアだったらよかった。ただ、次の大台に点数を乗せるには、違った次元の勉強をせねばダメそうだと分かったことは実りであった。

カレー作り

ナスをたくさんいただいたので、サンバルを作った。 トゥールダルでペーストをつくる作業の手を抜いたので、最終的に少し水っぽくなってしまった。